長野駅前3人殺傷 線路沿いの道に入り逃走 土地勘があったか
今月22日の夜、長野駅前で、男女3人が、男に刃物で刺されて死傷した事件で、男が現場から離れたあと線路沿いの道に入り南西方向に逃走したことが捜査関係者への取材でわかりました。主に地元の人が利用する道だということで、警察は、男に土地勘があって逃走経路に選んだ可能性もあるとみて捜査しています。
【随時更新】トランプ政権をめぐる最新の動き(日本時間25日)
アメリカのトランプ大統領は、隣国のカナダについてアメリカに巨額の貿易赤字をもたらしていると批判し、カナダはアメリカの51番目の州になるべきだという考えを改めて示しました。また、去年のハリケーンで大きな被害を受けた被災地を訪れ、バイデン前政権の対応を非難するとともに、生活再建などの対応にあたるFEMA=連邦緊急事態管理庁について「動きが遅い」などとして、廃止または抜本的な組織の改編を進める考えを示しました。トランプ政権をめぐる最新の動き(日本時間25日)をまとめました。
韓国ユン大統領の拘束延長 再び認められず 26日にも起訴判断か
内乱を首謀した疑いなどで逮捕された韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領をめぐり、韓国の検察は、裁判所に改めて請求していた大統領の拘束の延長が再び認められなかったと明らかにしました。拘束の期限が迫る中韓国メディアは検察が26日にも大統領を起訴するかどうか判断するとみられると報じています。
核兵器禁止条約 3月の締約国会議に与党議員派遣の方向で調整
核兵器のない世界の実現に向けた取り組みをめぐり、政府・与党はことし3月に開かれる核兵器禁止条約の締約国会議に与党の議員を派遣する方向で調整に入りました。一方、政府のオブザーバー参加は、これまでと同様、見送ることにしています。
企業炎上はなぜ起きてしまうのか? 倒産に至るケースも…
「正しい情報を出していけば収束していくものかなと思っていた」ネット炎上の対象になった末、倒産に追い込まれた企業の経営者は、目に涙をにじませながらそう語った。企業がターゲットになるネット炎上が、いま新たな段階に入っている。不祥事がきっかけでないのに誹謗中傷を受け、燃え広がる。偽情報や誤情報が動画によって瞬く間に拡散する…。さらに、イメージダウンや株価の操作をねらって作為的に炎上を仕掛ける動きも指摘されている。予想がつかない、SNS時代の“ネット炎上”。私たちはどう向き合えばいいのか。
江藤農相 “備蓄米の活用検討” 市場に安定供給なるか
コメの価格が高止まりしていることを受けて、江藤農林水産大臣は閣議のあとの会見で、市場に安定的に供給するために備蓄米の活用を検討する考えを示しました。コメの生産が大幅に減った時など限定的だった備蓄米のあり方が変わる可能性が出てきました。
岐阜「刺された」と被害訴えの男性「自分で刺した」などと説明
24日、岐阜市の路上で腹にけがをした男性が「男に刺された」と被害を訴えていましたが、警察は、男性がその後、「本当は自分で刺した」などと説明していることを明らかにしました。警察は男性の回復を待ってうその申告をした理由などを聴くことにしています。