• 熊本県 熊本地方で線状降水帯が発生 災害危険度高まる

    気象庁は10日午後10時7分、熊本県の熊本地方で線状降水帯が発生し、非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。「線状降水帯」は、発達した積乱雲が連なって大雨をもたらす現象で、気象庁は、命に危険が及ぶ土砂災害や洪水が発生する危険性が急激に高まっているとして、厳重に警戒するとともに、安全を確保するよう呼びかけています。

  • 熊本 玉名市付近と菊池市付近に記録的な大雨 災害の危険迫る

    気象庁によりますと、熊本県の玉名市付近と菊池市付近では、レーダーによる解析で午後9時50分までの1時間におよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。災害が発生する危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して安全を確保するよう、呼びかけています。

  • 【福岡山口 記録的大雨】新幹線など影響 各地で冠水やけが人も

    福岡県と山口県では10日の日中、線状降水帯の発生が相次ぐなど記録的な大雨となり、山陽新幹線が終日運転取り止めとなりました。各地の影響や被害をまとめました。

  • 佐賀 唐津 市内全域の5万1432世帯 11万3117人に避難指示

    佐賀県唐津市は、大雨により土砂災害の危険性が高まっているとして、午後9時に市内全域の5万1432世帯11万3117人に避難指示を出しました。「避難指示」は5段階の警戒レベルのうち、レベル4の情報で、危険な場所から全員避難するよう呼びかけています。

  • 大分 日田市6地区に「緊急安全確保」 命を守る行動を

    大分県日田市は、大雨による災害の危険性が高まったとして、10日午後8時55分、市内の6つの地区の合わせて1万941世帯2万3756人に「緊急安全確保」を出しました。5段階の警戒レベルのうち最も高い「レベル5」で、周囲の状況を確認し、近くの建物や自宅の2階以上、斜面から離れた場所など、少しでも安全な場所で命の助かる可能性の高い行動をとるよう呼びかけています。

  • 千葉と茨城で約3910戸が停電

    東京電力パワーグリッドによりますと、午後9時の時点で千葉県と茨城県ではおよそ3910戸が停電しています。千葉県では船橋市でおよそ1860戸、市川市でおよそ1750戸、茨城県では阿見町でおよそ300戸となっています。

  • あすにかけ九州山口でさらに線状降水帯のおそれ 厳重に警戒を

    前線の影響で福岡県と山口県、それに大分県で線状降水帯の発生が相次いで記録的な大雨となり、災害の危険度が非常に高まっています。あすにかけて九州北部と南部、山口県ではさらに線状降水帯が発生し、雨量が増えるおそれがあるため今夜は安全な場所で過ごし、土砂災害や川の氾濫などに厳重に警戒してください。また、東日本や北日本でも大雨のおそれがあり、土砂災害などに警戒が必要です。

  • 佐賀 武雄市付近に記録的な大雨 災害の危険迫る

    気象庁によりますと、佐賀県の武雄市付近では、レーダーによる解析で午後8時30分までの1時間におよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。災害が発生する危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して安全を確保するよう、呼びかけています。

  • 福岡 うきは市付近に記録的な大雨 災害の危険迫る

    気象庁によりますと、福岡県のうきは市付近では、レーダーによる解析で午後8時までの1時間におよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。災害が発生する危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して安全を確保するよう、呼びかけています。

  • SNSでうその投資話 82歳男性 約2億7500万円の被害

    大津市の82歳の男性が、SNSを通じて知り合った人物からうその投資話を持ちかけられておよそ2億7500万円をだまし取られ、警察が詐欺事件として捜査しています。