北海道 苫小牧と厚真町付近で記録的な大雨 災害の危険迫る
気象庁によりますと、北海道の苫小牧市平野部付近では、レーダーによる解析で21日午前0時10分までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。また、午前0時半までの1時間には、およそ120ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。
【地震】鹿児島 諏訪之瀬島で震度3 津波の心配なし(23:45)
20日午後11時45分ごろ、鹿児島県十島村の諏訪之瀬島で震度3の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。
北海道 千歳市の一部 292世帯 583人に避難指示
北海道千歳市は、土砂災害の危険性が高まっているとして、市内の緑町4丁目と5丁目、、大和3丁目と4丁目、蘭越、桂木1丁目と4丁目と5丁目、北斗1丁目、それに新星2丁目の土砂災害警戒区域の合わせて292世帯、583人に避難指示を出しました。5段階の警戒レベルのうち警戒レベル4の情報で、危険な場所から全員避難するよう呼びかけています。
北日本 荒れた天気の見込み 北海道では線状降水帯発生のおそれ
前線や低気圧の影響で、広い範囲で大気の状態が非常に不安定になっていて、北日本や北陸では激しい雨が降っています。北日本では21日にかけて雨風ともに強まり荒れた天気となる見込みで、特に、北海道では、21日明け方にかけて線状降水帯が発生して災害の危険度が急激に高まるおそれがあります。大雨による土砂災害や川の増水・氾濫に厳重に警戒するとともに暴風にも警戒が必要です。
【地震速報】鹿児島 諏訪之瀬島で震度3 津波の心配なし
20日午後9時32分ごろ、鹿児島県十島村の諏訪之瀬島で震度3の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。
変わる自衛隊 安全保障関連法成立から10年【QAも】
戦後日本の安全保障政策を大きく転換させた「安全保障関連法」の成立から10年となる今月、自衛隊とアメリカ軍の大規模な共同訓練が日本各地で行われています。独自取材を通して訓練の現場を見ていくとこれまでにない自衛隊の変化が見えてきました。
拉致被害者 有本さんの姉妹 単独インタビュー“諦めていない”
北朝鮮が日本人の拉致を認めた初めての日朝首脳会談から23年がたつ中、神戸市出身の拉致被害者、有本恵子さんの姉妹が初めて単独インタビューに応じ「恵子は必ず生きている。恵子のことは諦めていない」と強調しました。また、新潟県で北朝鮮に拉致され2002年の日朝首脳会談のあと、24年ぶりに帰国を果たした蓮池薫さんと、曽我ひとみさんがさいたま市で講演しました。
大雨浸水被害の三重 四日市長 速やかな復旧と支援継続の考え
記録的な大雨で、住宅や地下駐車場が水につかった三重県四日市市の森智広市長が20日、記者会見を開き、被害の大きさや影響を踏まえて市として速やかな復旧と生活再建に向けた支援を継続していく考えを示しました。
実在確認できない医師の動画 YouTubeに多数投稿 AIで作成か
実在が確認できない医師を名乗って医療や健康に関する情報を語るAIで作られたとみられる動画が動画投稿サイト「YouTube」に多数、投稿されていることがわかりました。厚生労働省は「医師免許のない人が動画を作成したとすれば、医師法違反の可能性がある」としています。
地方移住や二地域居住「ふるさと回帰フェア」東京で開催
地方への移住や「二地域居住」に関心が高まる中、全国の自治体などが相談に応じるイベントが都内で開かれました。